指導方針 〜昔ながらの厳しい指導で〜
Posted 2008-05-09 by youichi | Category: 指導方針 |
私の指導方針は、普段の練習中に「心 技 体」「礼に始まり 礼に終わる」と言う言葉の通り、空手を通して子供達が「挨拶・礼儀」をしっかり身につけていく事が大事だと考えています。レベルが上がればそれなりのプレッシャーを与え「心の強さ」も持たし、それぞれに個々の目標を持たせていきます。
「試合」は練習の延長線上にあると考えていますので、試合に出る目的は「積極性、自主性 精神向上」等を養う事が目的です。「試合」があれば、気持ちの切り替えが必要となりますし、練習も厳しくなりますので子供達には良い環境が生まれます。
子供達が試合で「負ける事」よりも、普段の練習成果(技、礼儀、大きな声)が「100%出せたかどうか」を最初に評価するようにしています。試合は子供達個々の「性格や人格」等が見えてきますので、練習や試合状況を見ながら、指導内容を組み立てています。
心の弱い子は何をやっても挫けてしまいますので、心を強くし、技を身につけ、体を鍛えて行きたいと考えています。
親子で練習される方は、親と子の立場を道場では平等と考え、「親と子がお互いを同じ目線で尊敬しあえる」「お互いが同じ目線で話せる」事が良い練習環境だと思います。子供の尊敬できるところは親が素直に褒めてやり、親は子のお手本となるように練習を見せることも大切だと思います。また練習中に子供に「聞く・教わる」ことは親の「恥」ではなく、子供達に「自信」を付けさせるためにも親は「恥」を見せるべきだと思います。
子供達が試合に出れば確かに結果が気になってきますが、練習を考えると毎日練習をしている子供に勝つことはやはり難しいです。
試合の結果を求めるよりも、それまでの練習過程で子供達が練習を休まずに続けた事を評価するようにしたいと思います。長く続ければ練習した成果は後から必ず付いてきます。
情けないことですが、試合等では「我が流派が一番」と強く思う指導者や師範が多くおられますので、審判が各流派寄りの判定(贔屓)をすることが多々ありますが、結局そんなことをしても最後に残る選手はやっぱり実力のある選手ですので、勝ち負けを気にするよりも、まず自分の流派をしっかり極め、基本を忠実に練習する事が大事なことだと思います。
自分は「結果を求めるよりも、目標に向かってずっと努力していく事」が一番子供達にとって素晴しい事だと思っています。
一般の方の試合については、試合の中でも学ぶことは多くありますので、有段者を目指す方は必ず数回は型と組手の試合に出て頂きます。基本的に知識だけでは黒帯を認めません。子供達を指導する際に試合経験は凄く役立ちますので、有段者になって恥をかかないように経験も積んで頂きます。
最近では有段者のレベル低下が目立っていますので、広島拳美会は「お情けの黒帯」ではなく「真の黒帯」を目指して頂きます。
とは言え、一般の方は体にも限界があるので、年齢や身体能力を考慮しながら臨機応変に練習をしていきます。
空手を始める理由は一人一人違いますが、空手は生涯出来る「武道」ですので、子供達が大人になっても「空手を習って良かった。」と思えるように「空手道」の練習、指導をしていきたいと思います。








